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2019.01.24

レベルアップは環境次第

人は1人じゃ成功できない。
周りに指導してくれる人や仲間がいて
はじめて大きな結果が出せる。
当たり前のことですが、
改めてそう思っています。

 

そして、成功できるかどうかは誰と会うか、
誰と一緒にいるかで決まります。
高校時代の仲間たちからの遊びの誘いを断ち切り、
大学合格を目指していた僕。
全滅して浪人生活に突入するも、
一浪目までの勉強スタイルは一匹オオカミ。

 

1日20時間ぐらいひたすら勉強していました。
それでも受からない。なぜだろう。
悩んだ挙句にハッと気づいたことは……。

 

「こうやって努力したり考えたりしていても、
限界があるのでは?」
ということです。

 

つまり、環境を変えた方がいい。
切磋琢磨し、結果を出せる仲間を作ればいいのではないか、
ということに気づいたのです。

 

「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので、
人はだいたい自分と同じようなレベル……
これまで生きてきた環境や、
現在の地位が似通っている人と仲良くなります。

 

でも、同じレベルの友だちを作るより、
成績のいい友だちを作って、
その人たちと一緒に合格を目指せば
自然といい結果が出るに違いない。

 

そう思った金川顕教は、
特進クラスに通っている人に声をかけました。
金川顕教は人見知りというほどではありませんが、
誰とでも友だちになれるタイプというわけではありません。
だから見知らぬ人に話しかけるには勇気がいりましたが、
運よく3人と仲良くなることができました。
3人とも地元の上位クラスの高校出身です。
金川顕教が通っていた高校とは偏差値が20、いやそれ以上違うので、
自分がこれまで属していた環境にはいなかった人たちです。

 

彼らと一緒にいると、
何気なく交わす話にも気づきが多かったし、
自分も彼らと同じレベルでいたいと
身が引き締まる思いがしたのを覚えています。

 

こうして二浪目の金川顕教は、
いい仲間の中に身を置いたことで、
勉強プラスアルファのものを身につけました。
そして無事に大学に合格することができたのです。

金川顕教

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