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2019.01.24

苦手意識があることも「自分にはできる」「簡単だ」と思えばできる

いちばんのアウトプットは、教えることだと金川顕教は思います。
人にものを教えるときに、自分の理解が浅ければ、
当然、相手に理解してもらえるように教えることはできません。

 

アウトプットは聴いた時間の3倍の時間をかけて話すべきです。
1時間インプットして3時間、
しかも人の心を揺さぶるようなアウトプットをするためには、
1時間のインプットで濃密な知識を得ていないとなりません。

 

もちろん自分の頭の中が
体系的に整理されていることも必要です。
「教えるスキル」というのはビジネスの世界で非常に役立ちます。
社員教育のスキルがあれば、部下に自分の長所や欠点を気づかせ、
意欲を与えることができます。

 

「自分は人前で話すのはあまり得意じゃない」
「あがり症だから無理です」
あなたはそう思い込んでいませんか?
実は、かつての金川顕教もそうでした。

 

でも、そんな金川顕教が変わったきっかけは、
とても魅力的な話し方をする経営者と出会ったこと。
彼の話は、とにかく具体例が豊富で、
わかりやすく、どんどん引き込まれるのです。

 

そんな彼と、直接お話しする機会がありました。
金川顕教が、自分は話すことがあまり得意でないと言うと、
彼は「自分も以前はそうだった」と前置きしてこうアドバイスしてくれたのです。
「話すのが得意か得意でないかは、練習したか、練習していないかだけ。
練習してうまくなれば、誰も持っていない君だけの『武器』が手に入る」
その言葉がきっかけとなって金川顕教は「話す練習」を始めました。

 

毎日動画撮影して1日12時間以上かけて特訓した日もありました。
100万円をかけて「パブリックスピーキング」のセミナーを受けたのもその頃です。

 

それだけ時間と労力とお金をかけても惜しくないほど、
教えるスキルはビジネスにおいて必要なスキルであり、
「稼げるスキル」なのです。

 

「人前だとアガってしまうし、
大勢の前で話すなんて自分には無理だ」と思ったら、
確実にできません。
自分で自分の可能性の芽を摘み取ってしまっています。
英語にしても、難しそうだと苦手意識を持ってしまったら
とてもマスターできません。

 

大事なのは、「自分にはできる」「簡単だ」と思うこと。
「伝えようという気持ちを持って、ゆっくりと話す」
まずはこれを心がけるだけでも、ずいぶん変わります。
ぜひ練習してみてください。

金川顕教

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