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2019.01.17

プラス思考になることが金持ちになる方法である

常にマイナス思考の人がいます。
新しい機会を得ても、「時間がない」、「できない」といった発言をします。
そう考えてしまうのは、新しいことを始めることが不安だからなんですね。

 

彼らが最初に考えることは「できない理由」。
「自分なんかが本当に稼げるのだろうか?」「いや難しいだろう」と、
行動を始める前に自分で結論づけてしまいます。

 

頭で冷静に出した結論というよりも、不安をどうにかして消そうと考えた結論です。
不安になるのは新しいことを始めようとしているから→新しいことを始めなければ不安にならない→
新しいことを始められない理由を考える、という流れに持っていくように、
最初から考えてしまっているのです。

 

金川顕教の著書”年収1億円はお金と時間が増える人”の中では、
年収別に行動パターンを比べています。

 

年収1000万円稼ぐ人は、このようなことはせずに冷静に判断しようとします。
初めからマイナス思考なわけではないので、可能性もリスクも客観的に導き出そうとします。
新しいことをやった時の可能性やリスクを、やらない場合の可能性やリスクと比べようとしているのです。

 

しかし、最終的にやることは、可能性の比較ではなくリスクの比較になります。
僕が会社員時代、独立できるだけの能力を持っている人はものすごくたくさんいました。
でも、結果的に独立の可能性よりもリスクだけを考えてしまって、最終的には会社の中にたまる人が大半でした。

 

1億円稼ぐ人は、実はやっていることはマイナス思考の人の裏返しです。先に結論付けてしまうのです。
ただし、その場合の結論は「俺は絶対にできる」というもの。
何事であれ、絶対にできると思って行動します。そこにある可能性を信じきるんですね。

 

金川顕教の場合、公認会計士試験にしても本の出版にしても、必ずできると思い込んでやりました。
実行するかしないか。結果を決めるのはその違いだけなんです。
目の前に新しい機会を与えられた時に、できると思うか、できないと思うか。

 

僕が口癖にしていたのは「簡単ですよ」「絶対できます」と言った言葉です。
「難しそうですね」のような後ろ向きの言葉は絶対使いませんでした。マイナス思考を生むだけですから。

 

言葉には力があります。ですから、「できない」「自信がない」「やったことない」という言葉は使ってはいけません。
それを口癖にしたら、本当に何もできなくなります。
稼ぐ人は、常に絶対にできると思って行動しているんです。徹底的にプラス思考で考えていけば、
プラスの行動をするし、結果的に本当にできてしまうというのが金川顕教の結論です。

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