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2019.01.17

成功者はどんな仕事にも切迫感をもって取り組む

これがラストチャンスのつもりで、切迫感を持って仕事をする、
ついつい怠けがちな自分に限界以上の仕事をさせるための方法です。

 

金川顕教も重要な仕事には全力を尽くして取り組みます。
また、怠けを防ぐために毎朝ルーティンワークを行っています。

 

チャンスなんてそうそうありません。
「これで結果が出せないと次のチャンスなどない」と
自分を追い込み、切迫感を持たせるのです。

 

これは優秀なのに今一歩一流になれない、出世しない”1.5流の人”にとって
とりわけ重要な方法です。

 

いかんせん放っておいてもある程度は器用にこなせる1.5流の人は、
器用であるがゆえに器用さの罠にはまってしまいます。
全力を尽くして極限まで自分を追い込むストイックな姿勢に欠けるのです。
そして、その手抜きの姿勢が一流になれない最大のボトルネックになってしまうのです。

 

一流になれない人の特徴は、なんといっても油断である。
1.5流の人のようにそこそこ頭がよく要領もいいと、
何かとそこそこできるがゆえに、
「絶対に最高の仕事をするんだ」という切迫感が皆無です。
“油断大敵”という言葉がありますが、彼らにとって油断は親友か恋人なのです。

 

1.5流の人は何をするにしても緊張感がなく、
「適当にやっておけばそこそこのポジションまで行くだろう」と、
頑張らない割りに希望的観測だけは一人前です。
加えて根本的に、「これで失敗しても何とかなるだろう」と、
彼らは常に油断しているのです。

 

そもそも、世界トップクラスの人材が集う職場は、
もはや頭の良さといった個人のレベルで差がつく世界ではないと
金川顕教は考えます。

 

むしろ、皆がある程度高い能力に恵まれているので、
どれだけその能力をひとつひとつの仕事に集中して発揮できるかが
勝負の分かれ目になります。

 

そこそこ頭が良く要領もいいのに、
放っておくとつい怠けてしまう怠け者のタイプの人は、
自分を精神的に追い込むべきだと思います。

 

自分自身を脅かす時間を毎日持ち、
緊張感、切迫感、危機意識をもってこそ、
期待される以上の仕事ができるのです。

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