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2019.01.17

ためになる話~人脈は作るのではなく、自然と生まれるもの~

とにかく人脈を拡げればなんとかなると思っている人がいます。
よくセミナーなどで、どんなところでどんな風に人脈を広げていったんですか?と聞かれます。

 

実は金川顕教自身、積極的に人脈を拡げようと思ったことはありません。
そんな時間があったら、本業の仕事の方をしっかりまっとうした方が、よっぽど自分のためになります。

 

相手が誰であっても、それこそ関係のない分野の人でも、誰彼構わず名刺を渡して仲良くなろうとする人がいます。

 

金川顕教の著書”年収1億円はお金と時間が増える人”の中では、
年種別にそれぞれの行動パターンを比べているのですが、
年収300万円の人には実績がありませんから、正直そんな人と深く知り合いたいという人はあまりいません。
そんな状態でランチ会や交流会に行っても、ほとんど意味がありません。

 

まずは稼いで実績を作ること。
それが人脈づくりよりも先にすべきことです。

 

ランチ会や交流会というものは、お客さんを探すとかパートナーを見つけるなど、
目的を持っていくものです。

 

ただ人と知り合うために、誰でもいいから人脈を広げておこうという気持ちで行くのであれば、
それはムダです。自分が相手にもメリットをもたらすことができるような実績を積むまでは、
人脈を拡げようとしても相手にされません。
だったら、ムダにお金を使ってランチ会や交流会に行くよりは、
自分の実績作りに専念する方がずっと価値があります。

 

年収1000万円の人は、自分にメリットがある人と仲良くなりたいと思っています。
目的を持って交流会に行くのはいいでしょう。
自分にもある程度実績があれば、相手も興味を持って接してくれます。
ただ、同じような人ばかり集まる交流会ではダメです。
異業種の人と知り合えるような場所に行って、チャンスをつかめるようになりましょう。

 

年収1億円クラスの人はランチ会や交流会に行かなくても、勝手に人が寄ってきます。
実績がなければ、人脈など、どんなにあってもムダなだけです。
逆を言えば、実績さえあれば、ビジネスパートナーを探したり、
人と人を結びつけたりすることがより幅広くできるようになります。
自分でコミュニティを作るのだって、まずは実績がなければ不可能です。

 

稼げていない人はまず稼げるようになりましょう。
そうすると自然と周りに人が集まってくるようになります。

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