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2019.01.17

カリスマ起業家は同じ話をいつ何時、誰に対しても凄まじい情熱を持って話すことができる

一流のビジネスパーソンがすごいのは、同じ話をいつ何時、誰に対しても、
凄まじい情熱を持って話せることです。
金川顕教も実際同じ人に対して同じ話を何百回話したかわかりませんが、
なあなあになることはありません。

 

おそらく普通の人は、いくら面白い話でも2回くらい話したら
飽きてしまうでしょう。加えて同じ相手となると、
話すのが恥ずかしく感じてしまうかもしれません。
しかし世の中には、同じプレゼンを同じ相手に、
何度でも赤面することなく披露できる人がいます。

 

例えば、グローバルに活躍するカリスマ経営者は、
まったく同じ話をますますの情熱を持って繰り広げます。
どうして飽きずに話すことができるのしょうか?

 

それは、前回話した時よりもうまく話せるように
モチベーションを見出しているからです。
会社のできる上司は、自社およびサービスを売り込むプレゼンで
同じ話を何十回、何百回と繰り返しているものです。

 

一流のプレゼンターは、いかなる話であろうと、
情熱を失うことなく、むしろテンションのボルテージを上げながら、
何百回だろうと何千回だろうと、同じ話を面白おかしく話せるのです。

 

その凄さは、もはや同じ落語を何百回、何千回と繰り返し高みを目指す、
人間国宝の落語家の師匠の如く。

 

考えてみれば、自分がする話に話し手自信が退屈していたら、
聞き手が楽しく聞いてくれるわけがありません。
他人を楽しませるには、自分自身が常に楽しめていなければならないのです。

 

仮に何百回、何千回話したプレゼンだろうと、次は前回よりもうまく話そうという精神力で、
「ノーベル賞級の世紀の発表をするような高揚感」でプレゼンしてほしいです。
プレゼンは話し方の才能よりも繰り返しの練習が勝るのです。

 

これはプレゼンに限ったことではなく、
何事においても質より量なのかと思います。
どんなに成功しているカリスマ経営者だって、
特に才能はなかったと思います。

 

数をこなした結果、
才能を超えるモノを手に入れたのだと、
金川顕教は考えます。

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