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2019.01.17

成功者は住む場所を変えて自分を変えている

金川顕教の著書”年収1億円はお金と時間が増える人”の中では、
年収別に行動パターンを比べています。
今日は、住む場所を選ぶ際の基準を見比べてみたいと思います。

 

年収300万円の人は、まず値段重視で住む場所を選びます。
どんなに通勤に時間がかかっても気にしません。
なぜなら、年収300万円の人にとって、時間は有り余るほどあるものだからです。

 

家に帰ってもやりたいことはないし、今の自分以上に稼げるとは思っていないので、
何より節約に重きをおくんですね。そうなってくると、多少通勤時間がかかっても
家賃が安い方がお得だという判断になります。

 

年収1000万円の人は、自分の収入の範囲で最大限にいいところを探します。
会社に近くて、通勤に便利なところ、新宿や渋谷の近くといった、
電車のアクセスのいい場所がほとんどです。
金川顕教が会社員の頃も、そういった基準で住む場所を探しました。

 

ただし、本当に住みたいところに住めるかといったら、そういうわけではありません。
金額的にも制約されていますし、仕事が忙しいこともあって、我慢しつつも、
自分で賄える範囲で極力いいところに住もうとします。

 

年収1億円の人は、自分にとって快適で、環境のいいところに住んでいます。

 

都心のタワーマンションにしろ、海辺の家にしろ、自分の住みたいところに家を構えます。
また、移動には車かタクシーを使い、電車に乗ることもなくなるので、
アクセスのよさなど考えなくてもいいんです。
その分、本当に好きな場所に住むことができるんですね。

 

住むところは大事です。
稼ぎたいなら、稼ぐ人がいる場所に住みましょう。
はっきり言ってしまうなら、やはりビジネスチャンスが多いのは東京です。
また、人がいちばん影響を受けるのは人だという観点からも、住む場所を変えることは大切です。

 

金川顕教は今、家賃170万円ほどのタワーマンションに住んでいます。
僕のビジネスパートナーも同じマンションや近所の家に住んでいますが、
そうすると思い立った時にいつでも打ち合わせができるし、
新しいビジネスアイデアをすぐに形にすることができます。

 

住む場所、つまり環境を変えてしまえば、周りにいる人も変わりますよね。
すると、自然に自分も変わっていくんです。やる気になったり、意志が高まったりする。
そのくらいどこに住むかというのは重要なんです。

 

金川顕教

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