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2019.01.17

金持ちは自分と相手の利益が最大化することを常に考える

今自分がしなければいけないことが不明瞭な人は、流行に流されやすいものです。
自分自身にとって必要なものが何か、不要なものが何かをしっかり把握していないと、
次から次へと新しく登場するビジネスやノウハウに目移りして、
自分にとって不要なものさえ手にしたくなってしまいます。

 

金川顕教の著書”年収1億円はお金と時間が増える人”の中では、
年収別に行動パターンを比べています。

 

年収300万円の人は、流行に流されてしまう側の人間です。
ビジネスを始めようと思っても、何をすればいいのかわからずに、
とりあえず流行っているものに手を出します。

 

しかしその前に重要なのは、自分自身がそのビジネスによって何をしようとしているのか、
目標をしっかりと定めることです。

 

例えば、前にも述べたように、やりたいことリストと同時にやらないことリストを
つくるとかもいいでしょうし、必要なものといらないものを分類していってもいいでしょう。

 

どんな方法でも構いませんが、とにもかくにも、自分が目標とすべきゴールを設定しない限り、
目先の流行っているビジネスに目が取られ、地に足のつかない行動で迷走してしまいます。
まずはゴールがどこにあるのかをしっかりと確認して、そこを見ながら最短距離を
探していきましょう。

 

年収1000万円の人が重視しているのはマーケティングです。
お客さんがどこにいるのかを見定めてビジネスを展開していくことこそ、
起業家の仕事だからです。

 

マーケティングを徹底していけば、おそらく月に100万円までは稼ぐことができるでしょう。
ただし、多くの人がここで壁に当たります。
月100万円より先に進まなくなってくるタイミングがあるのです。

 

この壁を突破できれば、年収1億円に到達することができます。

 

年収1億円の人がやっていることは、お客さんの利益も具体的に考えることです。
これは、金川顕教も実践しています。
お客さんに理想の商品を売るというだけではありません。
売る人と買う人という単純な構図から抜け出して、
相手も一緒に儲ける方法を考えたりするということです。

 

自分の利益だけを追求していくのは結構大変です。
結果的に個人プレーでビジネスをしていくことになってしまいます。
でも、相手の利益も考えながらビジネスができれば、それは結果として、
チームプレーで稼いでいくことになります。
顧客は、ビジネスパートナーでもあるんです。

金川顕教

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