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2019.01.17

一流のリーダーになって自分を変える方法

一緒に働いていて自分の成長を実感できる上司でなければ、
部下がその上司を慕うことはありません。
それどころか、馬鹿にすらする部下もいるのではと、金川顕教は考えます。

 

そんな状況では、
上司や会社のために一生懸命働く意欲など消え失せてしまうでしょう。

 

金川顕教が会社員の頃は、
幸い特定の上司はいなかったものの、奴隷のように労働時間が長かったです。
繁忙期には忙しくて帰れない日もありました。

 

あなたの職場には、
夜中の2時にしれっとやってきては分厚い資料を目の前に置き、
「朝6時まででいいからよろしく」といって平然と帰っていくような
上司はいませんか?
こういう上司から降りかかってくる仕事に限って、資料は読みづらく汚いものです。
そして雑用の無限ループにはめられてしまうのです。

 

例えば手書きの汚い絵をパワーポイントにしたり、
数字をひたすらエクセルに打ち込んだり、
山積みの資料を延々ファックスしたり。
こんなでは部下は呪いこそすれ、慕うはずがありません。

 

成長している実感がない仕事を続けているうちに、
「この人と働いても勉強にならない」「エクセルのスキル以外特に自分の市場価値は上がらない」と絶望し、
その上司のために働く意欲はマイナス3000パーセントくらい激減します。

 

実際そのような職場は離職率が高く、
せっかくポテンシャルの高いいい人材が入っても、
早期に失ってしまうのです。

 

あるビジネスマンの言葉で、
「『この人の下で働けば、数年後には市場で引っ張りだこになる』と思わせるくらい、
部下を成長させられるかどうかを上司は考えるべき」という一節があります。
いい組織、いいリーダーほど部下のスキルアップや自己実現を助けているものなのです。

 

あなたの下で働くことで、その部下が自分の市場価値を高めることができているかどうか、
それが一流のリーダーか二流三流の上司なのかの分かれ目になるのです。

金川顕教

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