ムダな決断を減らして勝ち組を目指せ!
やらないことを決めると、決断する回数を減らせます。実はこれがもの凄く重要です。
決断する時に使う意志力は、体力と同じように、使うと減るという性質があるそうです。
意志力とは、感情や欲望をコントロールしたり、集中したりする力のことです。
人間は、たとえば、ランチに何を食べるのかといった些細なことにも、意志力を使っています。
会社で仕事をしている最中は、決断の連続ですから、当然意志力も消耗していきます。
そして家に帰る頃には、意志力はほぼ残っていなくて、将来につながる勉強にも身が入らなくなってしまいます。
意志力をこんなふうに浪費するのはもったいないと思いませんか?
だから、ムダな決断を極力減らし、意志の力を温存して、やるべきことに注ぎ込むのです。
決断する回数を減らそうとすると、自分の中であらゆることに対して
「基準」を儲けることが必要になってきます。
たとえば食事で決断しない。
多くの人は和食、そば、とんかつ、中華、フレンチ、イタリアン、焼肉、エスニックといろいろお店を見ながら、
何を食べようかなと5分とか10分くらい悩み、やっと決断します。その間意志力はどんどん目減りしています。
しかし、あらかじめ何を食べるのか決めておけば、ムダに悩んだり決断したりせず、意志力を減らさずにすみます。
金川顕教は今体を鍛えているので、食事をするなら基本的に和食果肉かそばと決めています。
だから他のお店は目に入ってきません。大戸屋があれば、トレーナーさんのアドバイスにより、
メニューも決まっています。「チキンもろみ定食」のドレッシングなし、皮なし、白米を五穀米に、
とろろと生卵トッピング、ご飯少なめ、みそ汁なし。
でもこれ、ちょっと注文が多すぎるんですよね。普通の人は「唐揚げ定食」って一言で終わるのに、
金川顕教の場合8つくらいズラッと言うことになるので。
以前ひとりで食べに行った時、隣の席に女子高生4人組がいて、いつものようにフルで注文を言ったら、
くすくす笑っていました。何で笑われたのかなって後から考えたら、多分「鶏肉は皮なしで」っていうところが
細かいと思われたのかなと。恥ずかしいから近くに女子がいる時は「皮なし」までは言わなくていいかなと思っています。
それに、笑われた理由を考えると意志力を使ってしまいますし。
話を戻すと、僕らは毎回メニューを見て考えると、意志力が落ちていくということです。
イチロー選手はカレーばかり食べているそうですが、きっと何食べようかと迷ったり、
決断したりして意志力を消耗したくないからだと思います。天才と言われるイチロー選手でも、
考える系の問題を3時間解いた後、バッターボックスに入ったら、ヒットは打てないのではないでしょうか。
それくらい意志力はパフォーマンスに影響を与えるものだからです。
「毎日美味しいものを楽しみたい」っていう人生の目的があるのなら、食事の時にあれこれ迷ってもいいんですよ。
しかし、仕事を頑張りたい人は、飯は何でもいい。お腹いっぱいになればいい。そこで悩むのはムダです。
日常生活で悩まない。そして、ムダに決断しないことが重要です。
金川顕教がやらないと決めたことについては、著書「財布はいますぐ捨てなさい」をご覧になってみてください。
Official Web Siteの「書籍紹介」からご購入いただけます。
金川顕教
