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2019.01.16

どうすれば副業で稼げるだろう ~前編~

金川顕教が起業してビジネスでうまくいった理由を、
大学在学中に公認会計士試験に合格した
頭のいい人だからだ、と思う人もいるかもしれませんが、
実際は公認会計士試験の合格も会計監査の仕事も
ビジネスにあまり役に立ってはいません。

 

 

 

監査という仕事は、
監査する相手の仕事の中身をよく知らなければいけません。
でも、僕はいくら忙しく働いていても
「自分でお金を稼いでいる」という感覚はありませんでした。

 

 

 

ただいろんな凝集・業態の企業の決算書が見れるし、
決算書の数字がどう作られてるかも分かるので、
そこは勉強になりました。

 

 

 

決算書の内容をチェックするために経理の人はもちろんのこと、
営業の人や工場の現場まで話を聞きにいったりできるし、
今思えばビジネスモデルや経営の現場の勉強を
させてもらったようなものです。

 

 

 

そこで知った事実でいえば、たとえば、
大企業はみんなが思うほどには儲けられていない、
ということがあります。
いろんな監視の目があって好き放題できないからです。
株主が多いし、取締役も多い。
年商3000億の社長が、年収1億とかなんです。

 

 

 

ところが規模としては10分の1以下の、
年商10億~20億くらいの会社でも
オーナー社長の給料が1億あったりします。

 

 

 

ビジネス書を読んでいると、
著者の人もよくわからない怪しい人が多い印象でした。
それでも東京ドームホテルを事務所代わりにして、
ホテルのスイートでミーティングして、
執筆のためにしょっちゅ旅行に行っていたりとか、
本を読んでいるとそういう人の方が
自由で儲かっている感じなんです。

 

 

 

2012年夏。
「金持ち父さん 貧乏父さん」にインスパイアされた金川顕教は、
早速、自由とお金を手に入れる方法を手に入れるため、
まずは起業の前段階として
副業を開始することにしました。

 

 

 

後編に続く

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